おきにのプレイリストを晒してみたにゃ!
やっぱりミュージックだな!
と大学時代のヒロカズは
ことあるごとに言っていたのである。
今となってはその精神性について
自分でもよく理解できないのだが
なんか
嫌なことがあったりしても
いつも音楽は自分を癒やしてくれる
みたいなことだったと思う。
カラオケ行こうぜ!
という用法だった気もする。
とにかく、
昨日の記事からもわかるように
とにかく、
ヒロカズはLOVE MUSICなのである。
***
そんなヒロカズは年2回ぐらい
そのときのヒロカズを満たしている音楽を使った
プレイリストを作ってCDに焼くのである。
通称
「DJヒロカズBEST」
なるものだのだが、
別にDJプレイをしているわけではない。
その時のお気に入りの曲をただ並べただけのものである。
ヒロカズは
ギリギリカセットテープ世代
兼
MD世代ど真ん中だので
なんかそういう
限られた時間のメディアに収まる
自分のBESTを編集する作業が好きだったりするのだ。
盛り上がる曲から入って
中盤にも山場を一回持ってきて
終盤はしっとりと終わってく
みたいな
曲順とかもめっちゃ考える。
↑こんな感じ。
↑まだベスト盤がでてないアーティストのベストも勝手に作ったりする。
***
CDに焼く場合
・自分用
・布教用
・車に置く用
など同じものを数枚
作らなければならなかったのだが、
時代はすごい所まで来ている。
自分のプレイリストが
ちょろっとアドレスを貼るだけで共有できるようなのだ。
車で聴きたいときなんかはそれを
Bluetoothでビビビっとやるだけである。
なんだか切ない気もするが
便利は便利だので、
今日はDJヒロカズBESTの最新版を共有しようと思う。
今回は昨日の記事を書く際にやった
ヒロカズの愛するものを列挙したリストに
出現したアーティストの曲から想い出深いものを選んで
いい感じに並べてみた。
こちらです↓
やり方は簡単。
itunesでプレイリストを作ったら
右上の青い・・・のところをクリック
プレイリストを共有→リンクのコピー
あとは好きなところにリンクを貼るだけでごわす。
***
それではここからは蛇足コーナー。
それぞれの曲の思い出とかを曲順に語ろうと思う。
1.おジャ魔女カーニバル / 茜屋 日海夏・若井 友希・久保田 未夢 from i☆Ris
なんかよくわからないユニット(失礼)のカバーのものになってしまったが
これはこれでカワイイ。
ヒロカズがカラオケに行ったら
周りの人が世代であってもなくても関係なく
必ず最初に歌う、永遠の一番バッター。
底抜けに明るい歌詞に心が病んでるときに聴くと何故か涙を誘うものがある。
2.口唇 / GLAY
ああいう感じに声量満天で
「くち~びるにうばわれ~たー!!」
と所構わず急に歌い出すのが大流行したことがあって浮上した曲。
本家は歌い出しでいきなりサビだけどカラオケだと
クソダサい「でっでっでー♪」というイントロがあって面白い。
3.LISTEN TO THE STERO / GOING UNDER GROUND
一度聴いたら頭からこびりついて離れないキャッチーなサビ。
なんだか走り出したくなるものを感じる一曲。
おきにのキャバ嬢に会いに行く前に気分を高めるために聴く爆
4.ユキちゃんの遺伝子 / モーモールルギャバン
ライブに行ったら「パンティ!」と叫びまくらなければならないバンド←
モーモールルギャバンの問題作。
この曲の前日譚として「ユキちゃん」という曲があって
「ユキちゃんという女の子がとんでもなく好きなんだわわわ~ん」
という内容なのだが、続編のこの曲は冒頭で
「ユキちゃんは早々と子どもが出来て結婚」
とユキちゃんは結婚してしまっていることが発覚。
そこから凄まじい問題発言が始まるのだが、
その内容は自らの耳で確かめてみて欲しい。
5.二つの涙 / サンボマスター
曲の冒頭で「ウップス!」という謎の掛け声が入り
テンションがダダ上がる。
まずはそこだけでもいいから聴いてみて欲しい。
そして全体通してなんだかすごく美しい、清らかな気持ちになれる。
6.都合のいい身体 / 椎名林檎
音楽について詳しいことがよくわかるわけではないけど
音楽的にトンデモないことが随所で起こっている感じが
手に取るように分かるジェットコースターのような曲。
初めて聴いたときなんか身体が裏返りそうになった。
7.kiss&cry / 宇多田ヒカル
カップヌードルのFREEDOMというアニメの映像がPVになってて
遠未来を感じる曲。めっちゃカッコイイ。
夜チャリンコに乗りながら聴いて自分に酔っ払ってたら
何度も危ない目にあった思い出が。
8.きらきら武士 / レキシ Feat. Deyonna
これも一度聴いたら忘れられないキャッチーさを湛えているノリノリな一曲。
一貫して歴史に関する曲を歌うレキシのおじさんとコラボすると
素敵な「レキシネーム」がもらえるのだが、
このDeyonnaというのは椎名林檎さんのレキシネーム。
9.仲間を探したい / 神聖かまってちゃん
この「仲間を探したい」って曲の次に「友だちなんていらない死ね」
って曲が入ってて仰天したという思い出があります。
10.晩秋 / ガガガSP
大人しそうな顔してるのにカラオケに連れて行くと
急にこの曲を絶叫するパンク野郎っていう私のキャラ設定が
高校時代ウケてました。「緩急」って大事よね。
11.きゅるきゅる / 大森靖子
applemusicのオススメみたいなのに出てきて知った大森靖子さん。
彼女のクソ毒毒しいピンクみたいな世界観が
モロ出しな感じが良い。
12.ラフメイカー / BUMP OF CHICKEN
フラッシュっていう簡易動画みたいなのが流行った世代なのです。
なかでもBUMPのフラッシュっていうのは人気で
なかでもこの話(曲)が好きだったんです。
「分かりやすい」っていうのも大事だよね。
13.クロノスタシス / きのこ帝国
「コンビニエンスストアで350mlの缶ビール買って君と夜の散歩」
っていう歌い出しでもう。ね。
なんかこういう夜の感じとかすごい好きなのアタシ。(おネェになるほど)
初見の人は『350ml』をどうオシャレに歌うかに注目。
私は「その手があったか!」と驚きました。
14. プラチナ / 赤い公園
夜のその感じ2連発。ボーカルが「さとうちあき」なの2連発。
歌詞の中にふと現れるプラチナという
言葉の意味がわかったとき、
「なるほど」となります。
いやー!夏だね!
15.J-POPって素敵ね / 東京カランコロン
始めて聴いても、最後の方では「みんな一緒に!!」って歌える
これまたドキャッチーな感じが最高。
「J-POPって素敵ーねー♪ららららららら~♪」
と気づいたら口ずさむ日々がしばらく続いた思い出が。
美しい。
あの青春の日々が蘇ります。
あぁ美しい。
17.星降る夜になったら / フジファブリック
夜に走り出したくなるやつです。
うおおおおおおおおおおおおおおお!!!
ポカリスエットォォォォオオオ!!!!
って感じ。(どんな感じ)
18.There is / くるり
アルバムの最後に入ってた曲だったからか
「よくここまでたどり着いたな感」を感じるのです。
このプレイリストはもうちょっと続く。
19.下川最強伝説 / 挫・人間
この最後前にちょっとチョケる感じどうですか。
ボーカル下川くんが初恋の女性への叶わぬ恋を
“除霊”するという内容を歌った楽曲。
なんですよ!
このただならぬ熱を感じてください。
20.閃光少女 / 東京事変
この曲は「よくここまで駆け抜けてきたな感」ですね。
最後にふさわしい!
***
あい、というわけで。
DJヒロカズBESTvol.11全曲解説でした。
非常にドラマティックでしたね。
なんか燃え尽きてしまいました。
ありがとうございました。
今日はここまでです。